【2025年版】未就学児と楽しむ初めてのレゴランド攻略法|おすすめエリア&乗り物まとめ

「レゴランドって、うちの子(3歳)でも楽しめるのかな…?」
わが家も初めて行く前はちょっと不安だったのですが、行ってみたらびっくり。

レゴランド・ジャパン・リゾートは、未就学児ファミリーとの相性がとてもいいテーマパークでした!

・身長制限が低めのアトラクションが多い
・プレイコーナーなどの遊び場もたっぷり
・ベビーカーや授乳室などの子連れ設備も充実

とくに3歳〜5歳くらいのお子さんなら、1日中しっかり楽しめます。
この記事では、わが家の体験をもとに、未就学児連れでレゴランドを楽しむコツやおすすめスポットをまとめました!

レゴランドは何歳から楽しめる?未就学児におすすめな理由

テーマパークによっては「身長制限」で思うように楽しめないこともありますが、レゴランドはその点がかなり優秀。

  • 身長90cm〜OKのアトラクションが多い
  • 付き添いがあれば3歳でもほとんど乗れる
  • ファミリー層が多く、全体的に落ち着いた雰囲気

とくに【デュプロ・プレイ】の存在は大きいです。
屋根付きの幼児専用エリアなので、天候や混雑を気にせず、思いっきり遊ばせることができます。

3歳〜5歳はまさに“レゴランドのゴールデン年齢”。
園全体がこの年齢の子でも安心して楽しめるように設計されている印象でした!

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未就学児におすすめのアトラクション&エリア

小さな子どもでも楽しめるアトラクションはたくさんあり、思いっきり楽しめるレゴランド・ジャパン。

TSUJIFAMILYの未就学児におすすめアトラクションを紹介します!

▶︎ブリックトピア

【デュプロ・プレイ】:2〜5歳専用プレイエリア

  • やわらかいブロックやすべり台などがある屋根付きのプレイエリア。
  • 日差しの強い暑い日や雨の日にも大助かり!
  • ここだけで1時間くらい遊べちゃうので、親も休憩しやすいです(笑)
  • 夏季期間中は思う存分水遊びもできるよ!
  • 噴水や水かけバケツなど楽しい仕掛けがたくさんあるよ!
  • おむつのままでOK!

【ブリック・パーティ】:身長制限なし

  • レゴデュプロブロックをモチーフにしたメリーゴーラウンド
  • 動物だけでなくバイクやお花のモチーフなどどれにしようか迷ってしまう可愛さ
  • 2人以上で乗れるものもあるので家族で乗れるタイプもあるよ

【オブザベーション・タワー】

  • 高いところからパーク全体を見渡せる、写真映えスポット
  • 乗り物が苦手な子から赤ちゃん連れのご家族にもおすすめ

▶ レゴ・シティ

【スプラッシュ・パッド】:6歳未満は保護者の付き添い必須

公式より

  • 夏季限定・予約制の大人気びしょ濡れ水遊び!
  • 水深10cmなので小さな子も安心して遊べるよ!
  • スライダー利用は102cm以上の身長制限があるので注意してくださいね。

【ジュニア・ドライビング・スクール】:3〜5歳のお子様のみ

  • 小さなドライバーになれる【ドライビング・スクール】のジュニアバージョン!
  • 片足ペダルの車を自分で操作してコースをぐるりと走行!
  • うまく運転できなくてもキャストさんが誘導してくれるので安心です。
  • 笑っているイメージ

    辻ママ

    6〜13歳のお子様はドライビング・スクールで同様の体験ができるよ!

  • 【レスキュー・アカデミー】:身長制限90cm以上

    • 消防士ごっこのアトラクションで、消防車に乗って現場に駆けつけて消化活動を体験!
    • 6台の消防車が一斉に出動するので、家族やお友達と協力して競争しながら大盛り上がり!

    【ザ・ワーフ】:プレイエリア

    • 6歳までのプレイエリアと12歳までのプレイエリアが2カ所あるから年齢に合わせて楽しめる。
    • ベビーカーは奥の入り口から入ることができるよ!
    • 滑り台や音を鳴らす仕掛けなど、探検気分で遊べる。

    ▶ ナイト・キングダム

    【ドラゴン・アプレンティス】:身長制限90cm以上

    • 3歳でも乗れるやさしめのジェットコースター。
    • 速度もゆっくりめなので、ジェットコースターデビューにもおすすめです。

    ▶ レゴニンジャゴー・ワールド

    【カイ・スカイ・マスター】:身長制限90cm以上

    • 家族で乗れる4人乗りライド。
    • 上昇と下降の操作ができるレバーと的を狙うシューティング銃をそれぞれ操作して楽しめるよ!

    ▶︎アドベンチャーエリア

    【サブマリン・アドベンチャー】

    • 潜水艦に乗って、本物の海の生きものたちに出会えるよ。
    • すぐ近くで魚たちが泳いでる姿を潜水艦の窓から覗けて、子どもたちも大はしゃぎ!
    • 海底にはレゴで作られたオブジェもあり、レゴと海の生きものたちのコラボは必見。

    幼児向けアトラクションは比較的回転率が高いことや空いていることが多いので、並ぶ時間が少なくて助かりました!

    レゴランドならではのアトラクションを、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。

    【攻略①】混雑しやすいアトラクションは朝イチが狙い目!

    レゴランドは、開園直後と午後で混雑状況が大きく変わります。特に未就学児向けの人気エリアは午前中から混み始めるので、事前に狙いを定めておくのがカギです!

    混雑しやすい人気アトラクション

    • サブマリン・アドベンチャー
       潜水艦に乗って海の中を探検できる大人気アトラクション。未就学児でも楽しめる内容で、開園後すぐから列が伸びやすいスポットです。
    • ドライビング・スクール(ジュニア)
       子ども専用の運転体験ができるエリア。体験系アトラクションは1回あたりの定員が少ないため、待ち時間が発生しやすいのが特徴です。
    • ブリック・パーティー(メリーゴーラウンド)
       未就学児の“レゴランドデビュー”にぴったりな定番アトラクション。フォトスポットとしても人気なので、家族連れの行列ができやすいです。

    事前準備のポイント

    • チケットは公式オンラインで購入し、入園ゲートで並ばずスムーズに入場
    • 開園30分前には入場ゲート前に並んでおくのがベスト。
    • 混雑しやすいエリアを避け、屋内系は午後や昼食後の時間帯に回すと効率的。
    • 未就学児向けアトラクションは乗り場が屋外のことも多いので、真夏・真冬は時間帯の調整も大事!
    • エントランスはベビーカーのまま通過OK
    • 園内マップの「90cm〜OK」マークを事前チェック

    【攻略②】ランチは早め&屋内が鉄則!

    お昼前後はレストランが混雑しがち。
    未就学児連れの場合は、11時台の早めランチが正解です!

    12時を過ぎると席の確保が難しくなるため、テイクアウト利用も検討してみるのも手です!

    子連れにおすすめのレストラン

    【ナイト・テーブル・レストラン】

    公式サイトより

    • 【特徴】広々とした店内でベビーカーのまま入店OK。キッズチェア・子ども用カトラリーも完備。
    • 【メニュー】カレー、パスタ、ハンバーグプレートなど子ども向けメニュー多数。
    • 【おすすめポイント】室内なので、暑い日・寒い日・雨の日でも安心!
  • 奥様ナチュラルイメージ

    辻ママ

    エントリーチケットサービス(入場整理券)対象レストランだよ

  • 【ブリック・ハウス・バーガー】:レゴ・シティ・エリア

    • 【特徴】ハンバーガーやポテトなど軽食メインで、さくっと食事が済ませられる。
    • 【メニュー】ハンバーガー・ポテト・ドリンクセットなど。
    • 【おすすめポイント】テラス席があり、天気の良い日はピクニック気分も楽しめる。

    【チキン・ダイナー】:ブリックトピア・エリア

    • 【特徴】フライドチキンを中心としたボリューム満点のプレートが人気。
    • 【メニュー】チキンプレート、ポテト、キッズセットなど。
    • 【おすすめポイント】キッズメニューがしっかりしていて、未就学児も満足感あり!

    【ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー】:ファクトリー・レゴランド

    • 【特徴】メニューの種類も豊富でファミリーに人気のカフェスタイルのレストラン。店内は明るく開放的で、ベビーカーでも入りやすい広々とした空間。
    • 【メニュー】サンドウィッチ各種・ラーメンなど子どもが好きなメニューが豊富
    • 【おすすめポイント】小さな子でも食べやすい柔らかいパンと具材!テーブル席が多く、ベビーカーのまま入店OK

    すべて屋内席があるので、真夏や雨の日でも安心です。
    昼食を早めに済ませると午後の行動がぐっとスムーズになります。

    【攻略③】持ち物・服装で1日がもっと快適に!

    名古屋のレゴランドは日差しが強く、風も強め

    さらに、レゴランドは屋外の移動が多く、天候によって体感温度も大きく変わるので、服装と持ち物選びがとても大切です。

    持って行くと便利なもの

    • 折りたたみ傘 or レインコート(急な雨対策に)
    • 水筒・飲み物(園内の自販機は混雑しやすい)
    • 着替え一式(夏場は水遊びエリアもあるので必須!)
    • 日焼け止め・帽子(屋外の待ち時間が長いアトラクションもあり)
    • ベビーカー or 抱っこひも(歩き疲れたときに大活躍)

    服装のポイント

    • 夏場:通気性のよいTシャツ+帽子+サンダル or スニーカー
    • 冬場:重ね着+帽子やブランケットで体温調節を
    • 園内は石畳が多いため、歩きやすい靴が基本です!
  • 奥様ナチュラルイメージ

    辻ママ

    夏場は水陸両用の衣類もおすすめだよ!

  • 【攻略④】子連れ設備をフル活用しよう

    公式サイトより

    レゴランドは子連れファミリーに寄り添った設備が充実しています。

    設備のポイント

    • 授乳室:レゴランド内に二か所あり
    • ベビーケア:乳幼児向けのサービスが全て揃う(授乳室・ファミリートイレ・おむつ交換台・調乳用温水器・電子レンジ・離乳食やおむつのミルクの販売機・乳幼児向けプレイコーナー)
    • おむつ替え:ほぼ全エリアにあり
    • ベビーカー:1日1,000円でレンタル可能(生後1ヶ月〜4歳まで・体重18kg以下のお子様がご利用可能)
    • ファミリーエリア:小さな子ども連れ専用の休憩スペースあり

    💡 注意点
    冷暖房の効いた休憩室は人気で昼過ぎから混むため、利用は午前中か15時以降が狙い目です。

    【攻略⑤】アクセス・駐車場の注意点

    駐車場情報

    • レゴランド専用の駐車場なし
    • 【金城ふ頭立体駐車場】が最も近くて便利
    • レゴランドへの連絡通路がある金城ふ頭立体駐車場の3階は満車になりやすい

    公共交通アクセス

    • 名古屋駅→あおなみ線で約25分「金城ふ頭駅」下車すぐ
    • 駅構内のトイレは少ないので、帰る前に園内で済ませましょう

    💡 ポイント:帰りの電車は16時台が混雑ピーク。
    早め退園でストレスを減らすのがおすすめです。


    まとめ|行って気づいた注意点も!

    • 3〜5歳の未就学児が一番楽しめるテーマパーク
    • 親子で体験できるアトラクションが多く、安心設計
    • 子連れ向け設備が整っていて、親もラク

    行って気付いた!注意点とは?

    • チケットは紙チケットよりwebチケットの方がお得!→入場もスムーズになるのでwebでチケットを購入

    • 再入場はチケットの種類により不可 →1dayパスポートは再入場不可のため注意(シーライフ付きのコンボ1dayパスポートは1回のみ再入場可。年間パスポートは何度でも再入場可能です。)

    • 公式アプリの事前ダウンロードは必須!

    「うちの子にはまだ早いかも?」と思っているご家族にも、レゴランドで“初めてのテーマパークデビュー”はおすすめです!

    未就学児とのおでかけ先に迷っている方は、ぜひ一度訪れてみてください!

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